週刊誌の報道について

平素より川内康範の作品をご支援くださり、誠に有難うございます。

当社に関する週刊誌の報道につき、事実と著しく異なる記述が多々存在するため、ご説明いたします。

まず、当社は本件行動に際し経済的利益は一切求めておりません。アニメーション作品『まんが日本昔ばなし』について取り扱う際には、生みの親である川内康範の氏名を表示するよう望む意思を伝達することが目的であり、金銭目当ての行動であるかのように報じられたことはきわめて遺憾であります。

また、当社は相手方に対して自社の立場を説明するに際し、一貫して誠意を持ち迅速かつ緻密な連絡を継続しており、記事の内容と実際にサーバーに保存されている電子メールの記録とは明確な相違があります。

一連の電子メールは、『まんが日本昔ばなし』に関する川内康範の氏名表示につき、株式会社愛企画センターと方針が対立している状況のため(経緯は本文書と併せて掲載した「『まんが日本昔ばなし』について」をご覧ください)、やむをえず当社から直接ご案内を差し上げたものとなります。

マスメディア各位に送付したメールも、上記の意図からアニメーション作品『まんが日本昔ばなし』のみについて希望を申し伝えたものであり、この度の舞台作品には一文字たりとも言及しておりません。送付対象も一定以上の規模を有する法人を機械的に選定したものであり、当社が舞台の興行を妨げるべくメールを送り付けたかのような言説は全くの誤謬です。

舞台のプロデューサーから「一部メディアが舞台への抗議と認識している」という趣旨の連絡を頂いたため、「社名を教えていただければこちらから誤解を解くメールをお送りする」とお伝えしたところ、社名を二つのみ挙げて「確認をしたかっただけです」との返信に終わったため、当社はそれ以上の対応を行うことができませんでした。

川内康範は、精神的美徳よりも金銭的欲望を追い求めるようになった戦後日本社会を強く批判しておりました。私共は故人の遺訓に従い、私腹に執着しない作品管理を行っております。よって、かかる理念と対極の存在として当社を描いた今般の記事は遺憾の極みであり、これは当社の前身組織やその関係者、ひいては川内康範本人に対する誹謗にも繋がります。こうした蜚言を流布する行為に対しては、厳粛な姿勢で応ずることをご承知おきください。

本文書は週刊誌の発売に際し掲載したものですが、争点を整理し、より理路の整った文面を供するべく、12月16日に改訂を致しました。また、「『まんが日本昔ばなし』について」につきましても、同様の措置を実施いたしました。

2022年11月24日

同年12月16日改訂

株式会社川内文藝事務所

代表取締役 飯沼龍飛


本件に関するお問い合わせ先

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